お気に召すまま、、、、

ガチが縦横無尽に書け回る、寄り道、脇道、荒ぶる道。人生の道、あらゆる感情や記憶を記録する。それが、明日を謳歌する種となる。人の心に咲き誇る永遠の花となる……ために。

『星野源と若林正恭』のラジオベストバウト

21年のラジオベストバウトは、これです。

ニッポン放送で流れている『星野源オールナイトニッポン』。
そのスペシャルウィークでオードリーの若林正恭さんが出演されました。
リアルタイムで私は、遅れて番組を聞き始めましたが、放送終了一時間前から涙が止まりませんでした。ラジオでここまで胸が高まり、感激し、涙するのは、生まれて初めてです。改めてラジコで聴いてみました。


特に涙腺を誘ったのは、『二人のトーク』です。
人間として星野さんと若林さんの人間性が見えました。
共感したのは、『相手のユニークさを引き出すために司会をする』 と若林さんの話。
〜相手の素晴らしさを引き出してこそ自分のしたいことが達成される。〜
そして、星野さんの『好きなことだからやる』 ということ。
〜普通はこう考えるから常識がこうあるんだ。に対して違う。〜


このように、世界は何かでどこかで繋がっているんです。
お笑い、バラエティと音楽、演技。 そして、最後の『POP VIRUS』。
世界がどうであれ生きているのは同じ雲の下です。
その空間を音で共有できて私は幸せ、最大の幸福でした。


ラジオは素晴らしい媒体です。私もいつかラジオ番組を持ちたいです。
声を通じて話すということは『今、自分が何をどのようにすることが自由に出来る』ことだと思います。
それが好き嫌いと判断されるのは、これは絶対条件ですが、それを越えてたものがトークの中から生まれてくると感じてるし、それに『共感』することが出来る、枠を超えはみ出すことが出来るからこそラジオは人と人を繋げてくれるのではないか。


そういえば、『日向坂で会いましょう』(深夜はよく起きているので見ます。『キョコロヒー』も見ます。)では、呼び方を巡る論争があった。
司会の若林さんは、「天使」と呼んでほしいメンバー加藤史帆さんのノリが大暴走する場面がありました。
〜プロレスのように、逆水平する。ロープから返って来ない人もいる。〜
もしかしたら、あの時も若林さんはかとしと闘っていたのかもしれない。
人が誰しもが持つ『ユニークさ』を引き出すために…




とラジオを聴きながら書いていた。