お気に召すまま、、、、

ガチが縦横無尽に書け回る、寄り道、脇道、荒ぶる道。人生の道、あらゆる感情や記憶を記録する。それが、明日を謳歌する種となる。人の心に咲き誇る永遠の花となる……ために。

舞台『マーキュリーファー』への道 Part2

『マーキュリーファー』の公演スケジュール、チケット料金が発表されました。
友の会の先行抽選も日程が決まっていよいよというところです。
今日は、吉沢亮くんと北村匠海くんについて書いてみます。

吉沢くん。初めて見たのは、2018年のTAMA映画祭です。毎年行っています。
松坂桃李さん、松岡茉優さん、伊藤沙莉さんのいる中で、彼はいました。
まだ、彼の作品は観たことはありませんでしたが、彼の眼を見た瞬間からエネルギーとその放つパワーに
溢れていると感じていました。演技で人を引き付ける力があると感じていました。
2020年、東急シアターオーブで再び再会しました。ミュージカル『プロデューサーズ』です。
ミュージカルなので歌や踊りなどの表現がありますが、吉沢くんの器用さを感じました。
大河ドラマや映画、ドラマなど開拓の地を広げてきた彼がついに、
2022年の『マーキュリーファー』では、どんな階段を登るのだろうか。楽しみです。

匠海くん。出演している作品は観ていますが、印象的なのは『君の膵臓をたべたい』です。
浜辺美波さんとの掛け合いは、必見な作品です。『思い、思われ、ふり、ふられ』では、爽やかな
キミスイ』では暗い面影を作品のイメージとして残す彼は素敵です。浜辺さんの演劇も観たいです。
そんな彼が、今までのやってきた自分の演技を『ぶっこわす』機会と作品に取り組む姿勢をコメントしていました。
初めての本格的な演劇ということで、生の空間をどのように感じ、生かしていくのかが楽しみです。

いよいよチケット抽選が始まります。取れるかどうか否か。
演劇における脱皮と孵化。作品によってイメージを変えていくことは
挑戦は大事だと思います。俳優はまずは雰囲気だと思います。
その作品の匂いがどのように変化を与えていくか。観客はその匂いをどのように味わうのか。
それを想像しながら、学びを深めていきます。